一気にこなれ見え「白シャツ」50代の着こなし方
たった2枚の「ワンツーコーデ」で着映える。そんな理想の着こなしを、スタイリストの池田奈加子さんが伝授。定番のコットンシャツにあえて異素材のスカートを組み合わせれば、一気にこなれ見え! 【写真】50代が着映える「シャツ&ブラウス」 ■定番シャツは異素材ボトムとの妙がカギ 「リネンやコットンのシャツはナチュラルな表情が持ち味。そこに光沢生地やレザーなどひとくせ素材のボトムを投入すると、とたんに奥行きのある上級ムードが立ち上がります。ボトムも天然素材だとフラットな印象になってしまうので、“異素材合わせ”を心がけて」(池田さん)。
洗いざらしたコットンシャツにシャイニーボトム。相反する個性のミックスがシック
コットンの白シャツに、同じくコットン素材のスカートでは“ほっこり”してしまいがち……。スパンコールでチェック柄をおおったキャッチーなスカートで、大人の迫力をプラスして。攻めたボトムも、スーパーベーシックなシャツで受け止めるからこそ、さらりとこなれた味わいに。胸もとを大きく開けて、大ぶりなネックレスをレイヤード。おしゃれの経験値がにじみ出るような仕上げにも注目。 シャツ¥42,900(フランク&アイリーン)・スカート¥97,900(エブール)・ピアス¥121,000・パールネックレス¥605,000(ともにミズキ)/以上リトルリーグ インク コードネックレス¥96,800/ホアキン・べラオ 帽子¥18,700/レキップ
撮影/酒井貴生(aosora) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/AIKO ONO スタイリスト/池田奈加子 モデル/RINA 取材・原文/三尋木奈保 ※エクラ2024年9月号掲載