大里桃子、初出場の海外メジャーは「成長に繋がる良い経験になった」
海外女子メジャーのAIG女子オープンは25日、スコットランドのセント・アンドリュース オールドコース(6,784ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、大里桃子は5バーディ、ノーボギーの「67」で回り、通算2オーバー22位タイで大会を終えた。 ―最終日を振り返って 昨日、一昨日とモヤモヤとしたラウンドが続いていたので、今日のスコアでそのモヤモヤを払拭できて嬉しいです。 ―楽しめたか 最後までしっかり楽しむことができましたし、後半にシビアなパーパットもありましたが、楽しむという気持ちでパットができたからこそ決められたと思います。 ―17番のパーセーブ 大事なところだったので決められて嬉しかったので、自然と(ガッツポーズが)出てしまいました。 ―ショットとパットが噛み合った ショットは4日間を通して自分の中でも(高く)評価できるほど良かったと思っていて、最終日にパッティングも噛み合ってくれたので悔いのないゴルフができて達成感があります。 ―初出場のメジャー大会で得たもの 今までに経験したことがない風とコースセッティングでしたが、その中で戦うことができて、成長に繋がる良い経験になりましたし、また機会があればメジャーに出たいという気持ちが強まりました。日本に帰ってからもひと試合ひと試合を大事にしてプレーしたいです。