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アジア各国で「安全なら訪日旅行したい」、早い時期の訪日を希望したのは「香港」と「中国」

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MONEYzine

 4月の外国人旅行者数が1964年以降で過去最少となる中、新型コロナが終息し、安全が確認されれば訪日旅行をしたいと考える外国人は多かった。

 日本政府観光局が5月20日に発表した「訪日外客数 2020年4月推計値」によると、4月に日本を訪れた外国人旅行者の数は前年同月比99.9%減の2,900人で、統計を取り始めた1964年以降で過去最少となった。前年を下回るのは7カ月連続。

 今年に入ってからの推移は、1月が前年同月比1.1%減の266万1,022人、2月が同58.3%減の108万5,147人、3月が同93.0%減の19万3,700人。新型コロナウイルス感染症拡大が懸念される中、日本における検疫が強化されたことで減少ペースが加速した。

 そのような中、株式会社Fun Japan Communicationsは、台湾・香港・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・インド・韓国・中国のアジア9カ国に対して、新型コロナウイルスによる訪日旅行への影響について調査を実施し、その結果を5月8日に発表した。調査対象は10代から60代の男女2,425名、調査期間は4月10日から27日。

 訪日旅行が安全であると判断できたら日本に行きたいかを聞くと、「はい」と答えた人の割合はインドが100%、タイが99%、香港・マレーシア・インドネシアが98%、台湾が96%、ベトナムが89%で、いずれも約9割以上となった。中国は66%、韓国は38%で、韓国は慎重な意見が多数を占めた。

 また、新型コロナウイルスの影響がなくなったと判断する情報源を複数回答で聞くと、韓国は「WHO(世界保健機関)」が「日本情報発信サイト」「知人・友人・家族の意見」を上回った。中国は「知人・友人・家族の意見」が最も多く、「WHO(世界保健機関)」「日本情報発信サイト」が続いている。それ以外の国々はいずれも「日本情報発信サイト」か「WHO(世界保健機関)」のいずれかを最も情報源として重視する傾向がみられた。

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