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米軍機、規定航路から外れた飛行も 沖縄防衛局、普天間飛行場の航跡図公開

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琉球新報

 沖縄防衛局は9日、嘉手納町の同局報道室で、普天間飛行場を離着陸する米軍機の航跡を記録する調査について2019年度分の月別航跡図を公表した。日米があらかじめ定めた航路から外れた記録も確認できた。  月別の航跡図はこれまでインターネット上の防衛局ウェブサイトでも公表していたが、米軍の意向を受けて18年からサイトでの掲載を取りやめた。詳細を記した報告書は閲覧できなくなり、情報公開が後退したとして問題となった。04年の沖縄国際大米軍ヘリ墜落後、日米が見直した飛行経路は可能な限り民間地上空を避けるよう設定された。  防衛局担当者は9日、本紙の取材に「雲や風など気象条件で場周経路以外の航路を飛ぶことを余儀なくされることも想定される。全般的には飛行経路に沿った航跡だった」と説明した。  一方、米軍に対しては日米で決めた場周経路と安全対策を守るよう求め、騒音軽減を求めた。米軍は搭乗員らへの教育を通して飛行の安全確保を優先する旨を回答した。月別航跡図は土日・祝日を除き午前9時半~午後0時、同1時~5時、防衛局1階の報道室で見ることができる。

琉球新報社

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