中大、スポーツ推薦合格者は“逸材”だらけ 通算61HR大砲、夏甲子園Vの主将ら12人
中大のスポーツ推薦合格者12人が発表された
東都大学野球リーグの中大硬式野球部は10日、来年度のスポーツ推薦合格者12人を発表した。夏の全国高校野球選手権大会で優勝した、京都国際の主将兼4番の藤本陽毅内野手らが名を連ねている。 【一覧】高校61HRの怪物、夏V主将ら…名門・中大野球部のスポーツ推薦合格者12人 藤本は甲子園で4番を務め、打率.391、4打点の活躍で京都勢68年ぶりの夏制覇の原動力となった。また、京都国際と決勝を戦った関東第一(東京)の4番、高橋徹平内野手も合格。高橋は甲子園の準々決勝・東海大相模戦(神奈川)で、日本ハム2位指名を受けた藤田琉生投手から本塁打を放つなど、高校通算61本塁打を記録した。 他にも中央学院(千葉)の1番打者として活躍し、同校初の選抜4強入りに貢献した青木勝吾外野手、夏の甲子園に出場した智弁和歌山の松嶋祥斗内野手も入学となる。
Full-Count編集部