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60歳以上の無職世帯の貯金ってどれくらい?

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LIMO

「日本の高齢者にはお金持ちが多い」といわれています。2019年には”老後2000万円問題”が大きな関心を集めましたが、総務省の資料をみると世帯主が60歳以上の高齢者世帯には2019年時点で平均2285万円もの貯蓄があることがわかります。 表「高齢無職世帯の種類別貯蓄現在高」を見る 一方、「定年までにこんなに貯められるのだろうか」と不安になる人もいるのではないでしょうか。今回は、銀行と上手に付き合って資産形成をしていくポイントをご紹介します。

無職の高齢者世帯の貯蓄は?

2019年時点の全世帯を対象とした平均貯蓄現在高は1755万円でした。無職の高齢者世帯に絞ると貯蓄現在高の平均は2244万円となり、その99%以上が金融機関関連の貯蓄で占められています。 「通貨性預貯金」とは出し入れが自由にできる普通預金など、「定期性預貯金」とは金融機関に一定期間預ける定期預金などが含まれます。「生命保険など」とは生命保険会社の養老保険やこども保険などで、掛け捨ての保険を含みません。 高齢者は上手に金融機関を使って老後資金を作っていることがわかります。老後資金と金融機関のあいだには、切っても切れない関連性があるといえます。とくに日本人に親しまれているのが銀行です。ここからは、銀行と上手につきあっていくためのポイントを2つご紹介します。

【銀行利用のポイント1】銀行口座を上手に活用する

貯金が上手な人は、銀行口座を若いうちから貯金の目的ごとに分けて使っています。「都市銀行のA銀行は給与受取と生活資金の決済用に、金利の高いネット銀行は老後資金貯金用に、地方銀行のB銀行はマイホームの貯金用に」といった具合に分けておけば、目的別の貯金状況が一目で確認できます。 給与が入ったらすぐに、給与受取の口座からほかの銀行口座に振り分けて貯金するのがコツです。「今月はいくら使えるのか」が明確になるため、無駄遣いも減らせます。 意外な盲点になりやすいのが金利のことです。「少しでも金利が高い銀行へ預けたい」と誰もが思っているはずですが、「お金を移動するのが面倒だ」「金利が高い銀行がわからない」などの理由で、金利を十分に活用しきれていない人もいるでしょう。貯金上手な人はこのひと手間を惜しみません。

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