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「Zoom飲み」がしっくりこない? それなら“ヴァーチャルワールド”に集まってみよう

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WIRED.jp

ほんの数カ月前までほぼ無名のビジネス用ヴィデオ会議アプリだった「Zoom」は、いまや家庭にまで浸透した。大学生はZoomでパーティーを開き、小学生はZoomで授業を受ける。「Zoom飲み」も一般的な単語になり、「Zoom疲れ」に苦しむ人たちもいるようだ。 問題が相次いで発覚した「Zoom」でヴィデオ会議を開く際に、まずユーザーが考えるべきこと 多くの人が何週間、何カ月も家にとらわれるなか、ヴィデオチャットがますます重宝されている状況は不思議ではない。だが、やや意外だったのは、リアルな人間の交流をぎこちなく模倣する業務用ソフトウェアが、パンデミックのいま最も人気を博している点だろう。

ヴァーチャルに「集まる」場を

Zoomでの会話は、「ヴァーチャルなシェアリングサークル」のようなものだ。一度に話せるのはひとりだけだが、次は誰が話す番なのかはよくわからない。懇親目的の集まりが、途端にフォーマルなミーティングになってしまうのである。もちろんそれがZoom本来の用途なわけだが、場合によってはそれが不都合な場合もあるだろう。 楽しい背景画像を設定できるだけでは、本物のパーティーに参加したり、たまり場で友達に会った気分になれたりするほどの効果は発揮しない。少なくとも、画面に映った自分の顔を始終見ているようでは、楽しい会にはならないだろう。 そんなときは、ちょっと頭を柔らかくしてみよう。次のヴィデオでの集まりにおいて、ヴァーチャルワールドを活用してみるのはどうだろうか。人と集まる場を設けられたら、それがデジタルなものであっても、コンピューターを介したつながりがいまよりずっと楽しいものになるはずだ(あなたがゲーム好きじゃなくてもだ)。 「Second Life(セカンドライフ)」のようなヴァーチャルワールドや、MMORPG「World of Warcraft(ワールド オブ ウォークラフト、WoW)」のようなオンラインゲームが登場してから、すでに数十年が経っている。だが、パンデミック対策が叫ばれているいま、こうしたネット上のヴァーチャルな世界を再訪し、自分がオンラインに何を求めているのか考え直すのもいいだろう。 「“ステイホーム”によって新しい需要が生まれ、ヴァーチャルな空間にも新しく面白いデザインが登場しそうです。わたしたちも、これまでの前提を考え直すことができるでしょう」と、ゲーム市場調査会社Quantic Foundryの共同創業者のニック・イーは言う。

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