【特集】「やめたくても、やめられない…」「息子が家庭内窃盗」 ギャンブル依存症当事者が語る実態と家族の苦悩・広島
ギャンブルは、「自分の強い意志があれば辞められる」「家族が説得すれば辞められる」と思われがちですが、適切な対応が必要です。現在、ギャンブル依存症に悩んでいる場合は、「自助グループ」という当事者同士で体験を共有し、分かち合う場に参加するのが回復につながると言われています。ギャンブル依存症本人は「GA=ギャンブラーズ・アノニマス」、その家族は「ギャマノン」というグループがあり、インターネットで検索すると広島の開催場所、時間などが確認できます。この他、支援団体や依存症治療を専門にした病院、県や市の精神保健福祉センターなどでも相談を受けられます。一人で悩まず、まずは相談をしてみてください。 【テレビ派 2024年11月27日放送】