四国中央市の「市の花」ミツマタと新宮地域特産のお茶がコラボレーションした「みつまちゃ」

　紙のまちを象徴する花がスイーツになって登場！　紙の原料となるミツマタが愛媛県四国中央市の市花に制定されたことを受け、同市新宮町馬立の観光施設「霧の森」にこのほど、ミツマタをモチーフにした新スイーツ「みつまちゃ」がお目見えした。10月27日までの限定販売で、生みの親の同施設パティシエ梅田鮎美さん（42）は「爽やかさの中にもしっかりと抹茶の味わいを感じられる一品。ぜひ多くの方に食べてほしい」と呼びかけている。 　市発足20周年に合わせミツマタが市の花になったのに加え、「霧の森」開業25周年を記念して両者が共同で企画。新宮特産のお茶とミツマタをかけ合わせて「みつまちゃ」と命名した。