南こうせつの大分暮らしに「SONGS」が密着、人気の裏側にあった“光と影”に迫る
南こうせつが12月12日放送のNHK総合「SONGS」に出演する。 南が「SONGS」に登場するのは、2014年1月に放送されたひめ風(南こうせつ、伊勢正三)としての出演回以来で、ソロとしては初めてとなる。まもなくデビュー55周年を迎える南は、1973年に発表した「神田川」をはじめ、「赤ちょうちん」「妹」など数々のヒット曲を生み出し、日本人アーティストとしては初めて東京・日本武道館で単独コンサートを開催。また、“夏フェス”の先駆けともされる野外コンサート「サマーピクニック」を主催するなど、フォークソング界の旗手として日本の音楽史に数々の金字塔を打ち立ててきた。その裏で南が抱えていた“人気を得たがゆえの苦悩”に番組責任者・大泉洋が迫る。番組は、彼が苦悩の末に選んだ田舎暮らしの実態を知るべく、現在暮らしている大分でロケを敢行。半世紀以上にわたる活動を経て南がたどり着いた、音楽を奏でる意味とは。 【写真】NHK「SONGS」のスタジオで弾き語りを披露する南こうせつ。 スタジオパフォーマンスで南は「神田川」「上を向いて歩こう」「心の虹」を披露する。大晦日には27年ぶり6回目となる「NHK紅白歌合戦」への出場も決定している彼の“75歳が奏でる魂の歌”を堪能しよう。 ■ NHK総合「SONGS 南こうせつ ~デビュー55周年 たどり着いた歌う喜び~」 2024年12月12日(木)22:00~22:45 2024年12月16日(月)23:50~24:35(※再放送) <出演者> 南こうせつ / 大泉洋 ※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。