達川光男氏がソフトバンクの正捕手候補・海野に愛の激辛エール連発「まだ未熟」「たいしたことない」
ソフトバンクでヘッドコーチを務めた達川光男氏(69)が13日放送のTNCテレビ西日本「ももスポ」にゲスト出演。次期正捕手候補の海野隆司捕手(27)に激辛エールを送った。 FAを行使した甲斐拓也捕手(32)の去就が不明のまま。番組では海野が1600万円増で推定年俸2600万円で契約更改した様子を伝えた。 今季自己最多の51試合に出場した海野だが、達川氏は「今年の活躍?たいしたことないですね。無難にやったというところ」と、バッサリ。 大関、大津とのバッテリーで出場する機会が多い海野がマスクをかぶった試合は勝率5割。達川氏は「勝てるキャッチャーまでいっていない」指摘した。 とくにキャッチングに関して「まだ未熟」とダメ出し。 「甲斐がおる間に正捕手にならないといけない。谷川原もいる。海野と同じくらい使ったらしれ以上の成績出しますよ」と、厳しい言葉を並べながら、期待を込めて27歳の元大学日本代表捕手の奮起を促した。