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すこっぷ三味線や手品動画配信 高齢者を元気に、福島県警OB3人

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福島民友新聞

 介護老人福祉施設の入所者を元気づけようと、県警OBの3人グループが、動画投稿サイト「ユーチューブ」で歌や手品、すこっぷ三味線の配信を始めた。発案者の梅宮勇治さん(80)は「一人でも多くの高齢者に楽しんでもらいたい」と話している。  梅宮さんは元県警交通部長。警備部長などを歴任した菅家政利さん(78)、交通企画課長などを歴任した根本博美さん(67)との3人で、2018(平成30)年1月、「KUN(ケーユーエヌ)」を結成した。グループ名はそれぞれの頭文字に由来する。  結成から今年1月までに福島市を中心に19の介護老人福祉施設を慰問。手品や歌謡曲、すこっぷ三味線などそれぞれの特技を披露して入所者を楽しませてきた。  併せて、交通事故防止やなりすまし詐欺被害に遭わないよう呼び掛けてきた。本年度も同じ活動を予定していたが新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い活動は中止になった。  ユーチューブでの発信を考えたのは梅宮さん。施設入所者が外出などができず退屈しているという話を聞き、思い付いた。ユーチューブに慣れない菅家さんと根本さんは、梅宮さんの呼び掛けを初めて聞いた時は驚いたというが、快く賛同した。  チャンネル名は「KUN(ケーユーエヌ)トリオ」。初めて配信した動画でも歌や手品、すこっぷ三味線を披露。  入所者から「良かった」という感想が届いたという。年内に2本目の配信を予定している。梅宮さんは「コロナが終わって訪問できるまでの楽しみの一つにしてもらいたい」と意気込んだ。

福島民友新聞

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