【オークス予想まとめ】本命3人のサークルオブライフ中心 大外18番スターズオンアースは評価割れる
前走4着も内有利の馬場で大外一気
5月22日(日)、東京競馬場では3歳牝馬たちによる戦いオークス(G1・芝2400m)が行われる。大接戦の桜花賞を制したスターズオンアースに加え、逆転を狙う2歳女王サークルオブライフ、さらに別路線組も加わるメンバー構成となったが、SPAIA予想陣の見解はどうなったのか見ていこう。 【オークス 2022予想】サークルオブライフ過信は禁物? 別路線エリカヴィータ、アートハウスに好機到来!(SPAIA編) AI予想エンジンKAIBA、東大ホースメンクラブ、門田光生氏(データ予想)の3人が本命に推奨したのはサークルオブライフ。東大HCは前走の桜花賞について、内有利の馬場ながら8枠からスタート、大外一気という負けて強しの競馬で悲観する内容ではないと分析。エピファネイア産駒は距離延長で好走する傾向にあることも強調する。 桜花賞で1番人気に支持されながら10着に敗れたナミュールを本命としたのは京都大学競馬研究会。こちらも同じく外を回す形でトラックバイアスが味方しなかったが、2走前のチューリップ賞でサークルオブライフ、4走前にはスターズオンアースをあっさりとかわした脚力を高く評価している。 坂上明大氏(馬場/展開バイアス)は別路線組から、忘れな草賞を勝利して挑むアートハウスを本命に。勝ち時計はレースの歴代3位、ラスト1F11.1もG1級の能力がなければ計時できないもので、世代上位の評価に値するとのこと。編集部競馬班はフローラSを勝ったエリカヴィータ。「2頭出しは人気薄」の格言通り、同じ国枝栄厩舎のサークルオブライフをおびやかす好走に期待する。 桜花賞馬スターズオンアースは、過去10年で最高着順が8着という厳しい大外18番枠に入ったこともあり、本命がゼロで対抗評価まで。6人中2人は無印と評価が分かれた。 AI予想エンジンKAIBA ◎サークルオブライフ ◯ウォーターナビレラ ▲スターズオンアース △アートハウス ×ナミュール 東大ホースメンクラブ ◎サークルオブライフ ◯アートハウス ▲ルージュエヴァイユ △ナミュール ×エリカヴィータ ×プレサージュリフト ×ニシノラブウインク 京都大学競馬研究会 ◎ナミュール ◯サークルオブライフ ▲プレサージュリフト △スターズオンアース ×ルージュエヴァイユ ×アートハウス ×ウォーターナビレラ 門田光生(データ予想) ◎サークルオブライフ ◯スターズオンアース ▲ナミュール △アートハウス ×ウォーターナビレラ 坂上明大(馬場/展開バイアス) ◎アートハウス ◯スターズオンアース ▲サークルオブライフ △ルージュエヴァイユ ×スタニングローズ ×エリカヴィータ ×ベルクレスタ ☆ナミュール 編集部競馬班 ◎エリカヴィータ ◯サークルオブライフ ▲アートハウス △ナミュール ×プレサージュリフト
SPAIA編集部