福井駅にギフトショップとコンビニが一体化した新しい店が出店 土産品小分け販売で差別化
FBC福井放送
福井駅の「みどりの窓口」の跡地に、オレンジBOXなどを展開する大津屋が、ギフトショップとコンビニエンスストアが一体化した店を出店し、福井駅構内の「みどりの窓口」の跡地に、オレンジBOXなどを展開する大津屋が、ギフトショップとコンビニエンスストアが一体化した店を出店し、手作りのおにぎりに加え、土産品を小分け販売するなどして他店との差別化を図ります。 ハピラインふくい福井駅の改札口近くにできたのが「福人喜福井駅店」です。 新幹線開業前までJRの「みどりの窓口」があったスペースに大津屋が店を出しました。 福井の特産品や土産品、弁当などを販売し、観光客と地元客両方のニーズに応えます。 店内は、キャリーケースを持ったビジネスマンらに配慮して通路を広めに取っているほか、レジ前の壁には、福井をイメージさせるメガネのつるが埋め込まれています。 手作りのおにぎりに加えて、県内の伝統工芸品もとりそろえ、駅構内にある他の店との差別化を図る考えです。 ■大津屋 村田岳取締役本部長 「福井の土産品をなるべく小さい単位、バラ売りの形で、気軽にトライしてもらえるよう意識した」 ソースカツ丼や油揚げなど福井のソウルフードを詰め込んだ弁当も用意して、店は12日午前10時にグランドオープンします。 *営業時間は午前6時から午後9時まで。