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「流しのOOJA」が誘う…古き良き昭和歌謡の世界 自分が主人公になりきると…めっちゃいい女になれるんです!

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中日スポーツ

 歌手のMs.OOJA(37)が、26日にカバーアルバム「流しのOOJA~VINTAGE SONG COVERS~」を発売する。幼少期からなじみの深かった「昭和歌謡」をテーマに、久保田早紀の「異邦人」、テレサ・テンの「つぐない」、山口百恵さんの「さよならの向う側」など珠玉の名曲12曲をカバー。30代後半を迎え、歌手としての原点に立ち戻ってみたことで「新しい自分の扉を開いた」とOOJAは本紙のインタビューで明かした。  「流し」とは、カラオケが普及されていなかった1970年代前半まで、歌い手がギターなどを手に飲み屋を回り、客の歌の伴奏を務めたり、リクエストに応えて歌を披露する昭和文化。このスタイルにOOJAがふれるきっかけとなったのは、ラジオのレギュラー番組出演のため、定期的に訪れる札幌のミュージックバー。マスターがアナログ盤から流す昭和歌謡のとりこになった。  「ストリートとか飛び込みでライブをやったことなかったんですが、昭和歌謡に限定してそこで歌うというスタイルに挑戦したいと思って、新しい自分の扉を開きました」  聴くだけでは物足りなくなり、店内のライブスペースで歌うようになってから、ゲリラ的に店に現れて地元のピアニストと2人で曲を披露する「流しのOOJA」として活動の幅を広げた。そこで実際に歌った楽曲を中心に制作したのが今作だ。  「幼少の時に母がかけるカセットテープを聴いて、車の中でずっと歌っていた。30代後半になってきて、自分の中に刻み込まれてた音楽を掘り返すような感覚でした」  歌謡曲が染みる年ごろになったと自覚する。いったいどんなところが染みるのだろうか?  「描かれている女性がすごく色っぽいんです。この当時は携帯電話もないから、街を出てしまえば二度と会うことのない2人になってしまう。その分、愛が深いのかなと。自分が主人公になって歌うと、めちゃめちゃいい女になれるんです」

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