紅葉の名所としても知られる大津市の日吉大社では、いま、モミジが見頃を迎えています。 大津市の日吉大社では、モミジ約３０００本が植えられていて、赤や緑、黄色のグラデーションが訪れた人たちを楽しませています。 日吉大社によりますと、例年に比べ、木々が色づき始めたのは、１週間ほど遅かったものの例年同様にきれいに色づき、いま、見頃を迎えているということです。 日吉大社では、「もみじロード」とも言われる参道が見どころだということです。 また、毎年、紅葉シーズンに訪れた人たちを楽しませている猿まわしも行われ、竹馬に乗りながら披露された見事な技に拍手が送られていました。　 なお、今後も色づきが進む日吉大社のモミジは、１１月いっぱい見頃が続くということです。