熊本市議会 副市長が市電インシデント・職員不祥事を謝罪 総額49億円の補正予算案提出
熊本放送
11月29日に熊本市の定例市議会が開会し、総額約49億円の一般会計補正予算案などが提出されました。 【写真を見る】熊本市議会 副市長が市電インシデント・職員不祥事を謝罪 総額49億円の補正予算案提出 大西市長は3日前に新型コロナウイルスの陽性反応が確認され、欠席となった議会初日。冒頭で深水(ふかみ)副市長が、相次ぐ市電のインシデントや職員の不祥事を謝罪しました。 深水政彦副市長「市民の皆様に対して深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」 今回の定例会に提出された一般会計補正予算案は約49億870万円で、県立高校で来年(2025年)4月からヘルメットの着用を義務化することを受けた購入の助成金約2560万円や、熊本市電と路線バスの割引き事業への助成金、約4400万円などが盛り込まれています。 定例市議会は12月19日までです。
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