【15日】岐阜県で5人死亡、13人感染確認 美濃加茂市の病院クラスター169人に拡大
岐阜県では15日、新型コロナウイルスに感染し入院していた5人の死亡が確認され、新たに13人の感染が分かりました。 感染者の内訳は、岐阜市・本巣市・可児市・美濃加茂市が2人ずつ、瑞穂市・関市・川辺町・富加町・愛知県が1人ずつです。 県内の死者はあわせて96人に、感染者は4488人になりました。 亡くなった5人はいずれも美濃加茂市の40代から90代の男女で、11日から15日までに死亡しました。 県によりますと、一日当たりで5人の死亡の発表は過去最多で、県内最大のクラスター(感染者集団)となっている市内の木沢記念病院に入院していた人もいるということです。 この病院では新たに入院患者と職員ら8人の感染が分かり、規模は169人とさらに拡大しました。