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打撃好調の木下拓哉の母校・高知高OBには誰がいる?

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 中日の木下 拓哉が好調だ。開幕スタメンこそ加藤匠馬に譲ったが、ここまで8試合に出場し打率.409(22打数9安打)と打撃面で結果を残している。現時点では出場試合数で加藤を上回っており、このまま正捕手へと定着してもおかしくない勢いだ。 【トーナメント表】今夏の高知高の初戦は?高知独自大会の組み合わせ  中日は2012年の谷繁元信以来、捕手の規定打席到達者は生まれていない。木下が8年ぶりの規定到達となる可能性も十分にある。一昔前とは異なり捕手の併用性が主流になっているとはいえ、「打てる捕手」であれば正捕手として君臨するのは悪いことではないだろう。  さて、木下は大卒社会人(法政大→トヨタ自動車)でのプロ入りということもあり、高校時代のことは忘れられがちだが、高知県の高知高校の出身である。 明徳義塾高校や高知商といった強豪校がひしめくなか、木下は2年、3年と2年連続で背番号「2」を背負い夏の甲子園に出場。2年時からレギュラーを掴み甲子園で戦った3試合全てに「4番・捕手」として出場し、その全試合で複数安打を放っている。ちなみに同級生には公文 克彦(日本ハム)がいた。  そんな高知高校のOBを見ると木下と公文の他には和田 恋(楽天)が、NPBに在籍している。すでに現役を引退しているOBでは、ミスターロッテこと有藤通世(元ロッテ)や、5度のゴールデングラブ賞を受賞している弘田澄男(元ロッテ他)がいる。その他にも打撃コーチとして山田 哲人(ヤクルト)を指導した杉村繁(ヤクルト)も同校のOBだ。  その後も土居龍太郎(元横浜)や甲藤啓介(元ソフトバンク)などが、NPBでプレーしているものの大きな実績を残すには至っていない。規定打席に到達したのも1984年の弘田が最後。昨年まで35年間に渡って不在である。  はたして木下をはじめとした高知高校OBの現役選手たちが、NPBの世界で結果を残すことはできるだろうか。  木下にとっては今年が大きなチャンスとなりそうだ。 <高知高校出身のNPBプレーヤー> ※ドラフト制以後 有藤通世(高知高→近畿大→1988年ロッテ1位) 小松建二(高知高→近畿大→大昭和製紙→1970年阪急1位) 弘田澄男(高知高→四国銀行→1971年ロッテ3位) 杉村繁(高知高→1975年ヤクルト1位) 西山一宇(高知高→NTT四国→1992年巨人3位) 土居龍太郎(高知高→法政大→2002年横浜自由枠) 甲藤啓介(高知高→近畿大→2005年大・社ソフトバンク4巡) 二神一人(高知高→法政大→2009年巨人4位) 公文 克彦(高知高→大阪ガス→2012年巨人4位) 和田 恋(高知高→2013年巨人2位) 木下 拓哉(高知高→法政大→トヨタ自動車→2015年中日3位) ※数字は2020年7月1日終了時点

勝田 聡

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