12～19歳に発熱外来の受診控えるよう呼び掛けしないのか

日本経済新聞：日経新聞の三宅です。確認になってしまうんですけども、若年軽症者オンラインスキームについて今回対象を拡大されましたが、12歳から19歳、こちらの方々に発熱外来の受診を控えるような呼び掛けはしないということでよろしいでしょうか。 吉村：受診を控えることまでは呼び掛けはしません。ただ希望者でも利用可能なんで、こちら利用を希望される方はぜひ希望していただけたらと思います。やっぱりそれぞれ個人によって当然症状も違うし、保護者さんの考え方もあると思います。未成年ですから、言っても12歳。19歳になったら成人ですが、12歳から19歳、基本的には中高生になりますので、中高と大の1年、2年ぐらいになりますから、小6もありますけど、一番幅の多いのは中高生がだいたいメインになってくると思いますが、中高生、保護者さんの意見も大切になってくると思いますし、受診を控えてくださいとは言いませんが。 　ただやっぱり人によっては、いや、これはオンライン診療を受けられるんだったらもうこれで、こちらのほうが早いし、いいですよという方も多いと思います。また症状も非常に軽い方も多くいらっしゃいます。当然重たくなる方もいらっしゃいますけども、軽い方も非常に多くいらっしゃると。その中で、ただ心配だなという方もいらっしゃると思うので、医者にまったくかからないとなればこれは心配かもしれないけど、オンラインであったとしても医者にかかって治療薬を、薬の処方を受けれるということになると、これはやはり使われる方も出てくると思いますので。クリニック、診療所を受診控えしてくださいとは言いませんけれども、こういった制度も使えるので、お盆は特に逼迫しますから、予約も取りにくい状態になる可能性も高いので、こういったとこもうまく活用してくださいということを呼び掛けていきたいと思います。 日本経済新聞：ありがとうございます。 司会：ほかにご質問は。よろしいでしょうか。それでは記者会見のほうを終了させていただきます。ありがとうございました。 男性：政務のほうは。 司会：政務の話は後ほど、はい。 男性：【＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊01:06:33】。 司会：はい。それではマイクのほうを幹事社のほうにお返しいたします。 朝日放送テレビ：幹事社のABCです。このあと政務の質問ある方はいらっしゃいますでしょうか。じゃあ少々お待ちください。 　ここからは政務の質問になります。質問ある方は挙手をお願いします。 【書き起こし】大阪・吉村知事会見8月10日　全文4に続く