9月の豪雨で浸水した輪島市の仮設住宅の一部で復旧工事が完了し、およそ3か月ぶりに住民たちの姿が戻りました。 9月の奥能登豪雨により、輪島市の仮設住宅では、浸水被害が発生し、市中心部4つの団地211戸で一旦住民が退去し復旧工事が進められています。

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こうしたなか、宅田町第3団地の11戸では復旧が完了し、13日から再入居が始まりました。 部屋のカギを受け取った住民たちは、避難所などから荷物を運び込み、約3か月ぶりに仮設の我が家に戻りました。 住民は…： 「避難所に2か月ちょっとやっかいになった。工事の進み具合見ては、早くね、雪の降らない間に引っ越せたらいいなと思ったけど。やっとやっとこれた」

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輪島市によりますと残る3つの団地、200戸についても近日中に復旧工事が完了する見込みで、12月26日までにはすべての団地で住民の再入居が始まる予定です。