営業時間短縮の飲食店、市職員が見回り 愛知・豊橋市
2軒の飲食店でクラスターの発生が確認された愛知県豊橋市で、27日から、市の職員らが飲食店を見回り感染対策の状況などを確認しています。 豊橋市では、接待を伴う飲食店2軒で、新型コロナウイルス感染者のクラスターが発生し、市内では26日、過去最多となる49人の感染が確認されています。 これを受け、27日から、市の職員らが営業時間短縮の対象となっている市内すべての飲食店を訪れ、感染対策の状況を確認したり、啓発のチラシを配ったりしています。 豊橋市内には約2700軒の飲食店があるということで、市の担当者は「お酒を飲んで騒ぐのを控えてもらえるよう伝えていきたい」などと話していました。
中京テレビNEWS