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tricot、3回目の「猿芝居」ヒロミ不在を勇者2人に支えられ無事開催「大感謝です!」

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音楽ナタリー

昨日7月27日、tricotの生配信ライブ「tricot“猿芝居”Vol.3~お前のお前によるお前の為のおまえ~」が開催された。 【写真】中嶋イッキュウ(Vo, G / tricot)(撮影:中山優瞳)(メディアギャラリー他19件) 「猿芝居」はtricotが今年5月からコンセプトを決め毎月開催している配信ライブシリーズ。3回目の今回は開催前日にメンバーのヒロミ・ヒロヒロ(B, Cho)が虫垂炎で入院するというアクシデントに見舞われたが、急遽サポートベーシストに関浩佑(ジラフポット)とヤマシタタカヒサ(シナリオアート)の2人を迎えて敢行された。 開演時刻を迎えて画面に登場した中嶋イッキュウ(Vo, G)は「今日はちょっとさみしい絵面になってますね。ヒロミさんはちょうど今頃手術されているかもしれません、暗い気持ちでライブをやりたいと思います(笑)」と話したあと、「tricotの曲を1日で覚えてきてくれた勇者を紹介します!」と1人目のベーシスト・関を呼び込んだ。和やかな空気から一転し、ライブは「E」のスリリングなイントロで幕開け。関が鳴らすグルーヴィなベースラインに乗せてバンドの一体感が高まったあと、4人は「TOKYO VAMPIRE HOTEL」をアグレッシブに演奏し、さらに明日7月29日に配信リリースする新曲「おまえ」をライブで初披露した。「おまえ」は疾走感に満ちたバンドサウンドに乗せて、中嶋が辛辣なメッセージを歌うナンバー。キダモティフォ(G, Cho)が奏でる荒々しいギター、吉田雄介(Dr)が刻むタイトなビートが楽曲の世界を引き立てた。 3曲を終えたキダは「全然違和感なかったです」と関の演奏を絶賛。中嶋はジラフポットやシナリオアートとの昔からの親交を語り「いつも助けてもらってばっかりで」と感謝を述べた。そんな言葉に続いて呼び込まれたヤマシタがベースを鳴らし始める中、サプライズで画面に登場したのはシナリオアートのハットリクミコ(Dr, Vo)。ハットリはキダのマイクを握り「うちのベースのヤマシタ、よろしくお願いします! かかってこいや!」と絶叫した。その後tricotの3人とヤマシタはブルーの妖しいライトに照らされながら「99.974℃」をパフォーマンス。急ごしらえの編成とは思えない息の合った演奏で聴かせたあとは「POOL」、さらに先程は関を迎えて初披露した「おまえ」を、ヤマシタのベースと共に再びプレイした。 いたずらっぽい表情を浮かべながら歌い終えた中嶋は「2人ともすごい! 本来のバンドとして音楽を楽しめてますね。大感謝です」と関とヤマシタのプレイに感嘆する。そして「ヒロミさん、いつもありがとうございます。早くあのかわいい笑顔を見たいですね」と不在のヒロミへの感謝を述べ、残る楽曲を3人のみで演奏することを明かした。 続いてはキダが奏でるギターから「庭」が始まる。普段とは異なる軽やかさを感じさせるアレンジの中、間奏ではキダが関とヤマシタを招いて改めて視聴者に2人を紹介する。今回のライブの感想を関は「鬼畜です(笑)」、ヤマシタは「必死でした」と話し、緊急事態を乗り越えた安堵の表情を見せた。そんな中で曲が「おまえ」に変わり、関とヤマシタが向かい合いながら2人でベースを弾く展開に。この日限りの5人編成の演奏で配信を見守るファンを楽しませた。 再び3人編成に戻ったtricotは「MATSURI」をダイナミックに演奏する。ラストはまたしても「おまえ」が始まり、あわてて戻ってきた関とヤマシタが再びベースを奏でるという混沌の中、配信映像がフェードアウトしライブが締めくくられた。 今回のライブ映像は8月1日(土)21:00までアーカイブ映像を配信中。視聴チケットは1日20:00まで販売されている。また本日7月28日(火)21:00からYouTubeで配信されるtricotのトーク番組「tricotのお取り込み中すみません」では、ライブの模様をメンバーの副音声と共に楽しめる。 ■ 「tricot“猿芝居”Vol.3~お前のお前によるお前の為のおまえ~」2020年7月27日 セットリスト 01. E 02. TOKYO VAMPIRE HOTEL 03. おまえ 04. 99.974℃ 05. POOL 06. おまえ 07. おまえ in 庭 08. MATSURI 09. おまえ

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