Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

米大統領選のリスクヘッジ、米国債と米ドルより豪ドルお勧め-シティ

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
Bloomberg

(ブルームバーグ): リスク回避の際のヘッジ手段として、米国債と米ドルの効果はかつてのようでない。オーストラリア・ドルこそはこれらに代わる資産だと、シティグループが論じた。

指標の米国債の利回りと米株の相関を見ると、米国債がもはや、米株売りに対してかつてのようには反応していないことが分かる。また、安全資産としての米ドルの上昇は「かつてほど強力でない」と、ジェレミー・ヘール氏らストラテジストが15日のリポートで指摘した。

それに対し豪ドルは株式との相関が大きい。特に対スイス・フランでそうだという。

ストラテジストらは「当社のコアポジションのヘッジとして、豪ドル・フランの戦術的なショートをプットを使って維持する考えだ」とした上で、「豪ドルは流動性の高い主要通貨の中で株式相場が底を打った後のパフォーマンスが最も良い。従ってリスク回避の影響を受けやすいとみられる」と説明した。

S&P500種株価指数は3月の底から55%余り上昇。この間に豪ドルはフランに対して約13%上昇した。

原題:Citigroup Team Goes Down Under for Its U.S. Election Risk Hedges(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Cormac Mullen

【関連記事】