スペシャル・モンタージュ・ポスター

　「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ初となる長編アニメーション映画「ロード・オブ・ザ・リング　ローハンの戦い」の新ポスターが披露された。 　本作は、J・R・R・トールキンによるファンタジー小説「指輪物語 追補編」の一部である、ローハンの最強の王ヘルムについての記述をふくらませて描くオリジナルストーリー。実写映画版「ロード・オブ・ザ・リング」3部作より183年前の中つ国を舞台に、「ロード・オブ・ザ・リング」に登場した騎馬民の国ローハンの伝説として語られた戦いや、ファンにはおなじみの「角笛城」や「ヘルム峡谷」の由来も明らかになる。 　新ポスターは、主要キャラが勢ぞろいした「スペシャル・モンタージュ・ポスター」。同ポスターは、「東京コミコン2024限定スペシャル・モンタージュ・ポスター付きムビチケカード」（数量限定）の特典として付属。同商品は12月6～8日に千葉・幕張メッセで開催される「東京コミコン2024」のワーナー・ブースにて販売される。価格は1600円（ひとり1会計につき2枚まで購入可）。 　なお、「東京コミコン2024」の12月7日メインステージで開催されるスペシャル・プレゼンテーションには、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作すべての脚本を手がけ、「ローハンの戦い」の製作とストーリーを担当するフィリッパ・ボウエン氏が登壇。主人公ヘラと敵対するウルフの日本語吹き替えキャストを務めた津田健次郎、神山健治監督、製作のジョセフ・チョウ氏と同作のトークが行われるほか、7日当日は世界初披露となるフッテージ映像も上映予定。 　さらに、「東京コミコン2024」主催者物販エリアでは、「ローハンの戦い」の舞台となるエドラスの館のフォトスポットがワーナー・ブースにもうけられ、ローハン・マップも数量限定で配布される。 　「ロード・オブ・ザ・リング　ローハンの戦い」は12月27日全国公開（吹き替え・字幕版を同時公開。一部劇場をのぞく）。通常版のほか、ラージフォーマットのドルビーシネマ、4D、IMAXでも上映される。