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ひとめぼれ 4154袋1等 今年産米検査始まる JA平泉

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岩手日日新聞社

 JAいわて平泉の2020年産米初検査は25日、一関市内の管内3カ所の倉庫で一斉に行われ、持ち込まれた主力品種のひとめぼれ4154袋(1袋30キロ)が全量1等に格付けされた。  このうち1107袋が持ち込まれた同市字鳴神の鳴神倉庫では検査に先立ち初検査式が行われ、同JA関係者をはじめ農産物検査員や補助員ら20人が出席。代表が神前に玉串をささげて検査期間中の無事故や新米の全量1等を祈願した。  あいさつで同JAの佐藤鉱一代表理事組合長は「7月の日照不足や遊水地の冠水による影響が心配されたが、8月以降の夏らしい天候で作柄を持ち直すことができた。『金色(こんじき)の風』も今年新たな取引先が生まれそうで、今後もブランド米確立に向けて取り組んでいきたい」、全農いわて米穀部の高橋一樹次長は「新型コロナウイルスによる業務用米の消費減退で価格の下落が心配されるが、今年も消費者に安全・安心をお届けできるようにしていく」とそれぞれ語った。  検査では、各袋から抽出したサンプルを形質や整粒歩合、着色粒の有無など項目ごとに調べたほか、食味も専用機器で計測。検査に当たった指導的検査員の吉川徳貞さんからは「昨年は夏の高温による影響で乳白粒が多く見られたが、今年は色味も良く、水分量も15%以下と適正に管理されている」との声が聞かれた。  同日は萩荘、厳美の倉庫でも検査が行われ、今後11月まで続く見込み。同JAでは集荷目標に前年と同じ70万袋を掲げている。

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