絶滅したハズの「ナナハン4気筒」スポーツが復活！？ CF MOTOから「750SR-R」まもなく発表か
日本から始まり、絶滅したナナハン直4はCF MOTOから復活か？
かつて大型バイクの代名詞だった「ナナハン」だが、その端緒は750cc直4エンジンを搭載する世界最初の市販モデル、ホンダ・CB750fourだった。その後国内メーカーによる熾烈な競争の中で、各社を代表するスポーツモデルも750cc直4エンジンを搭載。そしてより高性能&大型モデルの基礎となり、やがてフラッグシップモデルは1000ccを超えるリッターマシンへと移り変わった。国産最後の750cc直4モデルはスズキ・GSX-S750で、こちらも排ガス規制に適合せず2022年に販売を終了し、以降、現行ラインナップに「ナナハン4気筒」は存在していない。それでも国内ライダーの嗜好に強い影響を与えたクラスだったということは間違いないだろう。 そんな「ナナハン」を次に投入することとなった新鋭のCF MOTO。強力なライバルになってきた同社に対して、国内メーカーの対抗策にも期待していきたいところだ。
Webikeプラス編集部
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