【秋華賞追い切り】チェルヴィニア2冠制覇へ万全 陣営も確かな手応え「毛ヅヤも中身の部分もいい」
[GⅠ秋華賞=2024年10月13日(日曜)3歳牝、京都競馬場・芝内2000メートル] 〈美浦〉チェルヴィニアは南ウッドで同厩の古馬1勝クラス(ティファニードンナ)、3歳1勝クラス(セブンマイスター)を前後に置いての3頭併せ。スムーズに折り合って3~4コーナーを回ると、直線では追いすがる僚馬を尻目に抜群の手応えで併入した(5ハロン67・8ー11・7秒)。やや手控えられた内容も、京都への輸送を考えればこれで十分。先週、先々週と2週続けて南ウッド5ハロン65秒台、ラスト1ハロン11秒台をマークしており、5か月ぶりでもきっちり態勢は整っている。 太田助手は「週を追うごとに上向いてきて、毛ヅヤも中身の部分もいいですね。京都の内回りコースも、ゲートさえ出てくれれば上手にこなしてくれると思います。いいコンディションで臨めるように、このままレース当日まで調整していければ」。2冠制覇へ手応えを語った。
東スポ競馬編集部