釧路までは31分の短縮 JR北海道 来年春のダイヤ改正 札幌発の一部特急の所要時間を短縮
HTB北海道ニュース
釧路までは31分の短縮です。JR北海道は来年春のダイヤ改正で、札幌発の一部の特急の所要時間を短縮すると発表しました。 札幌と帯広や釧路を結ぶ特急「おおぞら」は札幌を昼過ぎに出発する列車を新夕張や池田など4つの駅を通過することで帯広までは25分、釧路までは31分の短縮となります。また札幌と函館を結ぶ特急「北斗」は札幌を朝6時に出発の列車を大沼公園など3つの駅を通過することで4分短縮します。 札幌・旭川間は利用者の少ない早朝深夜の特急をやめることで札幌発の最終はおよそ1時間繰り上げです。 旭川・網走間では週末前後のみ運行している特急「大雪」が、快速列車となる代わりに毎日の運行となります。 JRのダイヤ改正は来年3月15日で4月からは札幌・新千歳空港間が80円アップなど運賃の値上げも決まっています。
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