スズキと若桜鉄道のコラボ車両「隼ラッピング列車」 京都鉄道博物館に展示
隼オーナー必見!
鳥取県八頭郡若桜町に本社を置く若桜鉄道は、スズキ製の大型バイク「隼(ハヤブサ)」をイメージした「隼ラッピング列車」を京都鉄道博物館に展示します。 【画像】日本の四季に溶け込む「隼ラッピング列車」を画像で見る(7枚)
若桜鉄道が2016年から運用してきた隼ラッピング列車は、若桜鉄道の「隼」駅がスズキの大型バイク「隼」と同名であることから隼駅がライダーの聖地として慕われていることに対して、その熱い想いに応えようとしたメーカー、鉄道、地元の熱意が結晶し誕生した特別な車両です。 若桜駅と郡家駅の区間で運行されている「隼」ラッピング電車は2019年にデザインを一新したもので、同年にはスズキの大型ネイキッドモデル「KATANA」のラッピング電車も運行。 2021年4月にはモデルチェンジしたスズキ「隼」最新モデルのデザインを採用したあたらしいラッピングへと切り替わっています。 なお、「隼ラッピング列車」特別展示の開催期間、場所などは以下のとおりです。 ■若桜鉄道WT3300形「隼ラッピング列車」特別展示 【展示期間】 7月1日(金)~18日(月・祝) 【展示場所】 本館1F「車両のしくみ/車両工場」(7月1日(金)~15日(金)) 扇形車庫エリア(7月16日(土)~18日(月・祝)) オープニングセレモニー 【開 催 日】 7月1日(金) 【開催時間】 11:00~12:00 【開催場所】 本館1F「車両のしくみ/車両工場」 【内 容】 ・出席者代表挨拶、記念撮影 ・「隼ラッピング列車」入線シーン公開および概要説明 「隼ラッピング列車」車内公開 【開 催 日】 7月2日(土)・3(日)・9日(土)・10(日) 【開催時間】 10:00~16:00 【開催場所】 本館1F「車両のしくみ/車両工場」 【内 容】 座席シート等にスズキの大型バイク「隼」デザインを配した内装を閲覧可能。 若桜鉄道・バイク「隼」PRコーナー 【開 催 日】 7月1日(金)~15日(金) 【開催時間】 1日(金)のみ15:00~、以降は10:00~ 【開催場所】 本館1F「車両のしくみ/車両工場」 【内 容】 パネル展示等による若桜鉄道のPR、大型バイク「隼」3世代車両の展示。
バイクのニュース編集部