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河野氏の「ひっくるめ論」を一定評価 沖縄の玉城知事、きょう沖縄相と会談

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沖縄タイムス

 玉城デニー知事は18日の記者会見で、河野太郎沖縄担当相が言及した米軍基地を利用した沖縄振興について、歴史的経緯も踏まえた議論が必要として、慎重な姿勢を示した。19日、河野氏が沖縄担当相としては初めて来県し、知事と会談する。 【写真】GACKTさん、沖縄の玉城知事に決意  河野氏は17日の記者会見で「基地問題を無視して沖縄振興を語るわけにはいかない」として、米軍基地をリソース(資源)と捉え振興を進める「ひっくるめ論」を主張。例として、外相時代から取り組んでいる米軍基地を利用した英語教育を挙げている。  知事はこうした考え方に対し、「あらゆるものをリソース(資源)として活用するということは非常にいい考え」と評価。その上で、「その前に米軍基地の問題、歴史的、文化的、経済的な感覚(の違い)を議論し、何がリソースとして使えるのか、真摯(しんし)に協議しないといけない」と述べ、慎重な姿勢を示した。「いい方向に進むのであれば、そのような対応をしたい」と述べた。  2018年、政府の経済財政運営の指針「骨太の方針」に関し、沖縄関連部分で自民党の提言により原案に「米軍の協力を得た英語教育の充実」が盛り込まれたが、県内から反発の声が上がり、党県連の要望で、「米国の協力」に書き換えられた経緯がある。  19日の会談で知事は、河野氏に、21年度の沖縄関係予算に関し概算要求額を3千億円台とすることや、一括交付金の増額などを要望する見通し。

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