来客まであと5分、速攻で「リビングが片づく」方法3つ。生活感をサッと隠すだけで大違い
来客前はいつもの掃除にひと手間加えるのが、50代の料理家・五味幹子さんの流儀。ここでは五味さんに、急な来客でも「心地よいリビング」になる掃除テクを聞きました。大事なのは、片づけの場所を「絞る」こと。目線が集まるところを整えるだけで、リビング全体がきれいな印象に仕上がります。 【写真】来客時にものを一時避難させる万能棚
1:乱れたソファを整える
部屋の中で大きな面積を占めるソファを整えると、部屋の印象が一変。 「かけている布やクッションを整えるだけですが、だらしなさがなくなります」(五味さん、以下同)
3:生活感の出るものは隠す
書類やお菓子など、生活感のあるものは見えない場所に一時避難&布でカバー。 「来客時にあわてないよう、普段から隠す用の布や収納スペースを確保しています」 隠す布は麻と綿で統一し、大中小とサイズ違いを用意。 「素材が同じだと色や柄が違ってもごちゃついて見えません」 パンを入れるカゴの底には、常に布を忍ばせて。 「布さえかければ、パッケージの生活感が隠れてすっきり」 食器棚の引き出しは、お菓子類の一時避難場所。 「いつも卓上に出している、お菓子のカゴごと引き出しへ」 リビングの棚にはものをつめ込まず、あきスペースを確保。 「急な来客時には、隠したいものをここに避難させます」
ESSE編集部