シャオミは大幅増、ファーウェイは大幅減:世界半導体購入額トップ10
米調査会社「ガートナー(Gartner)」は、現地時間2月9日に2020年の世界の半導体購入上位10社を公表した。 世界上位10社のうち、半導体の購入額が最も伸びたのは中国スマートフォン大手のシャオミ(小米)で、2019年に比べ26%増加した。 それとは対照的に、米国政府による輸出規制の影響を色濃く受けるファーウェイ(華為技術)の購入額は前年比23.5%減と大幅に減少し、上位10社の中で減少額が最も大きかった。
米調査会社「ガートナー(Gartner)」は、現地時間2月9日に2020年の世界の半導体購入上位10社を公表した。 世界上位10社のうち、半導体の購入額が最も伸びたのは中国スマートフォン大手のシャオミ(小米)で、2019年に比べ26%増加した。 それとは対照的に、米国政府による輸出規制の影響を色濃く受けるファーウェイ(華為技術)の購入額は前年比23.5%減と大幅に減少し、上位10社の中で減少額が最も大きかった。