大阪府・吉村知事が定例会見6月23日(全文4完)ゴールドステッカーは7月11日で終わるものではない
PV中止要請はパラ大会も含めてか
毎日新聞:毎日新聞の石川です。細かいところをすいません。PVなどの中止はこれ、パラリンピックのほうも含めての要請という理解でいいんでしょうか。 吉村:そういうことになると思います。 毎日新聞:分かりました。ありがとうございます。 司会:そしたら一番後ろ、すみません。
熱中症予防で懸念している点は
Lmaga.jp:すみません、エルマガジンの岡田です。熱中症予防に関する質問です。7月、8月に熱中症の搬送者が多くなるということなんですけれども、コロナの流行も昨年7月、8月に流行したと思うんですが、ちょっと初歩的な質問かもしれないんですけれども、熱中症が急増するのと、あと同時期に第4波並みの急拡大が起こった場合に、医療の提供体制だったり搬送される方の入院先とかだったり、そういったなんらかの医療体制の負担だったりとか、何か懸念されることとか影響などはありますでしょうか。 吉村:特に、救急搬送になりますから、救急車の出動、ここが非常に増えると思います。で、ここ熱中症になると救急車の出動件数が増えます。併せてそのときにコロナが急拡大すると、これはご承知のとおり第4波がそうなりましたけども、救急車が至る所で鳴っているというような状況にもなります。なので、コロナと熱中症が重なってしまいますと、救急車の体制、救急搬送体制が非常に逼迫してくる可能性があります。 なので、それを防ぐ趣旨からも熱中症というのは防げます。コロナも感染対策を取ればかなりリスクは下げれますので、特に重なる時期にもなりますから、熱中症、2カ月間、7月、8月の2カ月はできるだけ涼しいところで過ごしていただく、エアコンもしっかりつけていただく。家は大丈夫だよと思わず、特に高齢者の方、自覚症状がないまま熱中症になる場合も結構ありますので、高齢者の方とか小さいお子さんには気を付けていただきたいと思います。 Lmaga.jp:ありがとうございます。 司会:ほかに質問を予定されている方はいらっしゃいますか。よろしゅうございますか。それでしたらこれによりまして定例会見を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 読売テレビ:本日、政務の質問をされる方はいらっしゃいますでしょうか。いないようですので、こちらで終了いたします。 (完)【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見6月23日