セルティックに大勝もドルトムント、苦手のアウェイ戦連敗【ブンデスリーガ】
ドルトムントは5日、ブンデスリーガ第6節でウニオン・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 前節ボーフム戦を2点差をひっくり返して勝利を取り戻した5位ドルトムント(勝ち点10)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではセルティックに7発大勝とした。攻撃陣が好調なチームはセルティック戦のスタメンから負傷したアデイェミに代えてバイアーのみを変更した。 9位ウニオン(勝ち点8)に対し、互角の攻防で立ち上がった中、8分にロングスローの流れからローテのミドルで牽制されたドルトムントは23分にPKを献上。 ボックス内でホラーバッハをシュロッターベックが倒してしまった。これをフォクトに決められ、先制されてしまった。 前半半ば以降も主導権を握れなかったドルトムントはハーフタイム間際の45分に2失点目。CKの流れからフェルテッセンに強烈なシュートを叩き込まれた。 迎えた後半も守勢のドルトムントは53分にフェルテッセンにGK強襲のシュートを打たれた中、55分に反撃。ギラシーがロングボールを収めた流れからバイアーがGK強襲のシュートで応戦した。 すると62分に1点差に詰め寄る。ブラントのパスをボックス左で受けたリエルソンがシュートを決めきった。 その後、マレン、ザビッツァーと投入したドルトムントが終盤にかけては押し込む流れとしたものの、同点弾は奪えず敗戦。アウェイ戦連敗となった。 ウニオン・ベルリン 2-1 ドルトムント 【ウニオン・ベルリン】 ケビン・フォクト(前26)【PK】 ヨルベ・フェルテッセン(前45) 【ドルトムント】 ユリアン・リエルソン(後17)
超WORLDサッカー!