商品企画力や接客技術競う「県高校商業達人カップ」 出場生徒が意気込み語る 26日岐阜市で開催
商品の販売を通じて企画力や接客技術などを競う県高校商業達人カップが12月26日に開かれるのを前に、出場する高校生が意気込みを語りました。 県高校商業達人カップは、商業の総合的な知識を試す場として開かれているもので、5回目となる今回は過去最多の12校が出場します。 大会の会場となる岐阜市正木中のマーサ21ではこの日、出場校の代表生徒が地元の名物や高校とお店とのコラボ商品など自慢の商品を紹介し、「普段の授業では経験できないことへの挑戦」「地元とお客さまをつなぐ架け橋になりたい」などと決意を語りました。 大会の実行委員長を務めるカワボウの川島政樹社長は「将来商業を志して、商業の中で夢を叶える生徒たちが現れることを願っている。存分に力を発揮していただければ」とエールを送りました。 大会は12月26日で、商品販売は午後1時から午後2時半まで行われます。