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大正製薬が最有力候補、武田大衆薬子会社の売却先-関係者

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Bloomberg

(ブルームバーグ): 武田薬品工業の一般用医薬品(大衆薬)子会社、武田コンシューマーヘルスケア(TCHC)の売却先として、大正製薬ホールディングスが最有力候補に浮上している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

大正製薬は取引の条件について武田との交渉が進んだ段階にあり、両社は数日以内の合意を目指している。TCHCについては、複数のプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社も買収を目指しているが、大正製薬が競り勝つ見込みだと関係者らは説明した。情報の非公開を理由に匿名を条件に語った。ブルームバーグ・ニュースは4月、TCHCの売却額は30億ドル(当時のレートで約3200億円)超と予想されていると伝えていた。

武田は昨年の620億ドルでのシャイアー買収で約310億ドルの債務を抱え込み、資産売却を進めている。

関係者によれば、TCHCは大正製薬以外からも関心を集めており、最終決定は下されていない。武田と大正製薬の担当者はコメントを控えている。

原題:Taisho Is Said Lead Bidder for Takeda’s $3 Billion Consumer Unit(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Manuel Baigorri, Dinesh Nair

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