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見逃さなかった山根、見逃さなかった家長…スーパーゴールは「狙って何回もできるわけではない」

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ゲキサカ

[9.20 J1リーグ第17節 浦和0-3川崎F 埼玉]  均衡を破った一撃はあまりにも美しい形から生まれた。ネットを揺らした川崎フロンターレDF山根視来自身も「狙って何回もできるわけではない」と振り返るほどだった。  互いに思うように決定機を作れずに試合が進む中、前半37分に試合が動く。MF脇坂泰斗がドリブルで運ぶと、PA内右で待ち構えるFW家長昭博にパスが届けられる。家長の後方に構えていた山根は状況を見て考えた。中に入ったら――と。 「ヤスト(脇坂)がドリブルで入ったとき、アキさん(家長)が外側で待っていたので、内側でプレーしたらチャンスになるかなと思った」  山根の読み通り、家長は巧みなキープで浦和の選手の注意を引き付け、中央にスペースが生まれる。「スペースがあったのが見えた」と山根はスペースを見逃さず。そして、家長は中央に走り込もうとする山根の動きを見逃すことはなかった。  左足で送られた浮き球のボール。「下だったら通っていなかったと思う。ああいうボールが出せる人。素晴らしいボールがきた」。走り込んだ山根が右足ボレーで合わせたボールは勢いよくネットに突き刺さり、値千金の先制点が生まれた。 「力を抜いてしっかり枠に打つことができた。狙って何回もできるものではないので、入ったのは嬉しい。けど、今日はゼロに抑えられて良かった」。3-0の完封勝利を収めたチームは5連勝を飾ったが、「これに満足することなく良い準備をしたい」とさらなる高みを目指す。

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