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<北海道>コロナで変わる就活 苦境の学生を支援する試み

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HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 新型コロナの影響は、学生の就職活動にも及んでいます。仕送りが減ったり、企業説明会に参加できずに困っている学生のための新たな支援策が注目されています。  札幌の専門学校「吉田学園情報ビジネス専門学校」では、今週からようやく通常登校に戻りましたが、問題を抱える学生が多いといいます。橋本直樹校長は「アルバイトでの減収というのがかなり影響として大きい。非常に大変な思いをしている学生が多い」と話します。仕送りや、アルバイトの収入が減った学生が相次ぐなか、この学校では、状況に応じて1人3万円から5万円を支給を決めました。中には、就職活動で思わぬ出費を余儀なくされた学生もいました。支援制度を活用した2年生の女性は「WEB面接で、回線が途切れると会社側にも迷惑がかかるので、回線をよくするためにLANケーブルを買った」と話します。  企業の説明会は相次いで中止になり、インターネット上で面接する企業も目立ち、就職活動が激変しています。札幌大学は企業と学生の接点を増やすために新たな取り組みを始めました。大学が主催する形で開かれたオンラインの合同会社説明会。密を防ぐため、4つの企業が別々の教室に分かれて説明します。学生はスマートフォンやタブレットで企業を選んで、画面を通して担当者とやりとりします。参加した学生は「家でバイトの準備をして終わったら出られるのがよかった。メモを取るのも(パソコン)打ちながらできて楽だった」と好評です。札幌大学就職課の笹川繁子課長は「オンラインで開催してメリットも感じているので、対面とオンラインと両輪で支援していきたい」と話しています。

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