大漁・豊作占う「弓引き神事」おごそかに 三重・熊野市の神社
三重県熊野市の大馬(おおま)神社で6日、100年以上前から伝わるという新年恒例の「弓引き神事」が行われました。 的に当てた矢の数で大漁や豊作を占う神事で、冷たい川の水で体を清めた後、かみしも姿に着替えた男子高校生2人が、古くから伝わる作法にのっとり、15メートル離れた90センチの的めがけて交互に矢を放ちました。 20本の矢のうち的に当たったのは2本で、去年の6本より少なかったということです。
三重県熊野市の大馬(おおま)神社で6日、100年以上前から伝わるという新年恒例の「弓引き神事」が行われました。 的に当てた矢の数で大漁や豊作を占う神事で、冷たい川の水で体を清めた後、かみしも姿に着替えた男子高校生2人が、古くから伝わる作法にのっとり、15メートル離れた90センチの的めがけて交互に矢を放ちました。 20本の矢のうち的に当たったのは2本で、去年の6本より少なかったということです。