水戸がFW梅田魁人と契約更新、今季はケガもありJ2リーグ5試合出場「誰よりもギラギラしています」
水戸ホーリーホックは11日、FW梅田魁人(27)との契約更新を発表した。 山口県出身の梅田は、2020年に当時日本フットボールリーグ(JFL)のテゲバジャーロ宮崎へ加入。チームのJ3昇格と共に、Jリーグデビューも果たした。 水戸へは2022年に完全移籍で加わったが、昨季は右ヒザ前十字じん帯損傷もあって長期離脱に。再起を誓った今シーズンも10月に左内側側副じん帯を損傷するなどケガに泣かされ、J2リーグ5試合出場、天皇杯1試合1得点の成績に終わった。 それでも水戸との契約更新が発表された梅田は、クラブを通じてコメントしている。 「まず初めに今シーズンも力強い後押しありがとうございました。来シーズンも水戸で戦わせていただくことになりました。ここ一年半はけがでプレーができず、もがき続ける日々ですが、だからこそ誰よりもギラギラしています」 「今シーズンのターニングポイントとなったアウェイ栃木、いわて、敵地に響く皆さんの声に鳥肌が立ちました。来シーズンはそのピッチに立ち、最高のパフォーマンスと数字でチームを勝たせることを約束します」 「もう本間幸司はピッチにいない。みんなで引き継ごう。忘れてはいけないDNA。またスタジアムでお会いしましょう!」
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