27日に開幕する第100回全国高校ラグビー大会に16年連続出場する航空高石川の選手らは15日、輪島市役所に梶文秋市長を訪ね、全国制覇へ決意を示した。
高原照英主将と、嶋竜輝副主将、トンガ出身で同校OBのシアオシ・ナイ監督、小林学校長らが訪れた。梶市長と西恵市議会議長から激励を受けた高原主将は「輪島の皆さんに勇気や元気を与えられるよう頑張ります」と力強く宣誓した。今年から指揮を執るシアオシ監督は「花園でも輪島のプライドを持って戦ってきます」と話した。
航空高石川は27日に黒沢尻北高(岩手)と対戦する。
北國新聞社