フォードの元CEOが売却したマイアミの豪邸を見てみよう…敷地には2棟の建物と屋外プール、専用桟橋
フォード・モーターの元社長兼CEOが先ごろ、マイアミの海辺に立つ豪邸を1800万ドルで売却したと、高級不動産情報サイト「マンション・グローバル」が伝えている。 【全画像をみる】フォードの元CEOが売却したマイアミの豪邸を見てみよう…敷地には2棟の建物と屋外プール、専用桟橋 現在72歳のジャック・ナッサーは、2006年に500万ドルでこの不動産を購入した。 「マルチプル・リスティング・サービス」のデータによれば、この不動産は、合わせて広さ1万平方フィート(約930平方メートル)の2棟の邸宅からなるという。 2つの屋外プールと専用の桟橋もある。 売買に関わった不動産業者は、買い手の身元を明かしていない。 フォード・モーターの元CEO(最高経営責任者)、ジャック・ナッサー(Jacques Nasser)が先ごろ、所有していたマイアミの邸宅を1800万ドル(約19億円)で売却したと、高級不動産情報サイト「マンション・グローバル(Mansion Global)」が伝えている。 マルチプル・リスティング・サービス(MLS)のデータによれば、この不動産はフロリダ州マイアミのビスケーン湾に浮かぶ人工島、ベネチアン・アイランズにあり、合わせて広さ1万41平方フィート(約933平方メートル)の2棟の邸宅と、2つの屋外プール、ボート用桟橋で構成されている。 1999年から2001年までフォードのCEOを務めた現在72歳のナッサーは、2005年にこの2つの邸宅を500万ドルで購入したと「マンション・グローバル」は伝えている。 この豪邸の売買に関わった不動産業者リュクス・リビング・リアリティ(Luxe Living Realty)は、買い手の身元についてコメントしなかった。 それでは、海辺に広がるこの邸宅を見ていこう。
72歳のフォード・モーター元CEOが、所有するマイアミのコンパウンド形式の邸宅を1800万ドルで売却したと「マンション・グローバル」が伝えた
「マンション・グローバル」によれば、2020年9月に成立したこの売買は、マイアミのベネチアン・アイランズ(ビスケーン湾にある人工島)の不動産取引としては、これまでのところ2020年の最高値だという。このコンパウンドは1990万ドルで売りに出されていた。