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WHOテドロス事務局長 東京五輪開催「簡単ではない」IOCバッハ会長と共同会見

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デイリースポーツ

 国際オリンピック委員会(IOC)と、世界保健機関(WHO)が15日、健康と身体活動に関する新たな覚え書きを交わし、IOCのバッハ会長と、WHOのテドロス事務局長がオンライン会見を行った。  新型コロナウイルスの影響により、1年延期された東京五輪についても質問が及んだ。すでに来年の開催への悲観論も出ている中、テドロス事務局長は「東京大会が人類がCOVIDに打ち勝ったと証明する場所になることを願っている」と話した一方で、「各国の団結、世界的な連帯で最善を尽くせば可能だと思う。ただ、それは簡単ではない」と、話した。  すでに一時的なピークを過ぎた国も出てきたが、これから本格化が予想される国もある。ワクチンの開発に時間を要する中、第2次、第3次の感染拡大の懸念は消えず、200を超える国、地域から多くの選手、関係者、ファンが訪れる五輪への不安は消えない。バッハ会長もこの日、「まだ1年2カ月ある。さまざまなシナリオを推測するには時期尚早だ」と従来の主張を繰り返した一方で「現時点では2021年7月に世界がどうなっているかは分からない」と、不安を認めた。

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