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デヴィ夫人と同居する女子大生「中学から夫人のファンでした」

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女性自身

加藤「夫人から自宅に電話がかかってきて。『あなたの部屋が完成しました。いつ来てもいいですよ』という言葉を聞いたときは驚きました。すぐに家族会議を開いて“まずはよく考えよう”と。でも“貴重な経験になるからありがたくお受けしよう”と決めました。一緒に暮らすようになって1年4カ月がたちますが、毎日が新鮮です」 【写真】デヴィ夫人と同居する現役女子大生の加藤万里奈さん 黒髪が印象的な21歳の現役大学生・加藤万里奈さん。彼女が語る“夫人”とはあのデヴィ夫人(80)だと聞けば、驚かずにはいられない。 もともと知り合いだった2人の同居のきっかけは加藤さんが実家のある茨城県水戸市から片道3時間かけて通学していることを知った夫人の“私の家から大学に通えばいいじゃない”の一言だった。都内の高級住宅地にある夫人の別宅をリフォームし、彼女のための寝室も用意されたのだ! 夫人「一緒に住むのは楽しいですよね。私、スマホの使い方がわからないんですけど、LINEも彼女がやってくれるので助かりますし」 加藤「血の繋がりがあるわけではないですし、最初はなぜここまでしてくださるのだろう、と信じられませんでしたけどね。私の実家に来て母とも話してくださいましたし。母とはちょくちょく電話や手紙のやりとりをしてくださって」 2人の出会いは約7年前にさかのぼる。 加藤「たぶんバラエティ番組『イッテQ!』を見たのかなあと思いますが、中学1年生のころからずっと夫人が大好きでした。夫人を見た瞬間、“この方に会わなきゃいけない”と思ったんです。顔が好きとか、そういうことでない、インスピレーションみたいなもの。“会ったら、きっと私の人生が大きく変わる!”って思いました。周囲は冷ややかに見ていたと思います。あるとき、将来の夢を発表することがあって、『デヴィ夫人に会うことが私の夢です』と言ったら、先生から『現実的でない』と注意されたこともあります」 まだ中学生だった彼女は、夫人に会うため、SNSを駆使して夫人の行動や交友関係をとことん調査。夫人と友人だという人がいれば、迷わず会いに行ったが、無駄足のことも少なくなかったという。しかし、努力のかいあって、数年後、夫人が開催したパーティに潜入することに成功した。 夫人「初対面は、うるさいコだなあという印象でした。私、好きじゃないですよ、うるさいコ(笑)」 加藤「でも、それは私の戦略だったんですよ。そのときは、たとえ嫌われてもいいから、夫人の記憶に残ることをしようと決めていましたから。話題になるネタをいろいろ集めて、会った瞬間から話が途切れることのないようにしゃべり続けました(笑)」 夫人「悪く言えばストーカーですよね(笑)。ただ、その積極性と行動力は素晴らしいと思います」 夫人の目に留まった理由には、加藤さんが、口笛奏者という顔を持つこともあるだろう。 加藤「口笛を始めたのは14歳。それまではあまり吹いたことがなかったんですけど、口笛を吹き始めて7カ月で世界一になりました」 夫人「私、米国の少年の口笛演奏を聴いたことがありました。ただ、彼女の口笛を聴いたとき、日本にもこんなに吹けるコがいるんだ! と驚いて。クラシックミュージックを非常に上手に吹きますので、才能のあるコだなと思いました」 夫人のパーティで口笛の演奏を披露するようになった彼女は、昨年、夫人が名誉会長を務める「イブラ財団」の招待で、ニューヨークのカーネギーホールで演奏会を開催。日本人口笛奏者として初の単独公演を成功させた。 加藤「夫人と出会わなければ決して経験できなかったと思います。ニューヨークの夫人のお宅に泊まらせていただきましたし、すごい体験でした(笑)」 夫人「私はあなたにとって“足長おじさん”みたいなものかしらね」 一方で、同居生活で困りはてていることがあると夫人は明かす。 夫人「服は脱ぎっぱなしで、絨毯が見えないほど部屋が散らかっている。歯を磨けば、洗面台は真っ白けのまま洗いもしない。こんな野放しに育った女のコがどこにいるんだろう! って言うくらい、おもしろい生き物ですね(笑)」 加藤「まさか、ここでそれを言いますか……(笑)。でも、私だって片づけようと思い立ったら、一気にやるんですよ!」 夫人「ウソ、ウソ。この1年以上、何百回も注意してきて、最近ようやく重い腰を上げたかなという程度。“片付けないと追い出すぞ!”って言われてやっとです。洗濯だってめちゃくちゃに投げ込んで」 加藤「怒られたのは、ポケットにティッシュとピンが入っていたときですよね。入れたまま洗濯機に投げ込んでしまったので……」 実の娘・カリナさん(53)はお孫さんとともに現在オランダ在住。夫人は、万里奈さんを「第2の娘」のような存在だと話す。加えて、夫人は自分の若いころに加藤さんが重なる部分もあるようで……。 夫人「彼女は私に会うんだという執念を持ってまっしぐらに突き進み、実現させたわけです。いちずに何かを思い続けるところ、あと、大胆な振舞いが似ていると思います。今後は、口笛奏者としてどうありたいかとか、これからのことを考えたらいいんじゃないかしら」 加藤「竹馬も好きで、来年、竹馬でギネス記録を目指したくて。あとは馬術の世界大会も狙いたい。新しい挑戦を続けて、いつか夫人に恩返しができるような人間になりたいと思っています!」

「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載

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