カマヴィンガの代理人はベイルと同じ“あの人”…レアルとの関係に影響は?
レンヌに所属する18歳のフランス人MFエドゥアルド・カマヴィンガの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏が、同氏とレアル・マドリードとの関係について言及した。6日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。 かねてよりレアル・マドリードがカマヴィンガの獲得に興味を示していることは、メディアでも数多く取り沙汰されてきた。そんな中、同選手は数週間ほど前に代理人をバーネット氏に変更したという。 バーネット氏といえば、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルの代理人としても有名な人物である。そのため、ベイルとレアル・マドリードの関係が悪化したことによってカマヴィンガの獲得の障壁となるのではないかとの懸念が示されていた。 しかしバーネット氏は「私たちは素晴らしい関係を築いてきたし、エドゥアルドの家族や何より本人のために密接に仕事をしていくつもりだよ。最も重要なことは彼の最善の利益のために行動することで、レアル・マドリードとは素晴らしい関係だ」と不安を一蹴した。 「レアル・マドリードは、すでに3試合の代表キャップを経験しているレンヌの神童に注目している唯一のクラブ、というわけではない。それでもレアルはカマヴィンガの憧れの一人であるジネディーヌ・ジダンのクラブでもある」 「彼の契約は2022年6月までで、レンヌは1年後に彼がフリーでチームを去るのを避けるために売却しなければならない可能性が高い、という困難な状況に陥ることになるだろう」
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