近江町、着込んで観光 石川県内18日にかけ風雪強まる
17日の石川県内は大気の状態が不安定となり、雨や雪が降った。金沢地方気象台によると、冬型の気圧配置は21日ごろまで続き、18日にかけて風雪が強まる恐れがある。 金沢市の近江町市場周辺では雪がちらつく中、防寒着を着込んで観光する人の姿が見られた。 気象台によると、18日午前6時までの24時間予想降雪量は、多い所で県内の平地20センチ、山地35センチ。17日夜からしけとなり、17日に予想される波の高さは加賀、能登とも4メートル。18日は加賀4メートル、能登5メートルを見込み、気象台は能登でうねりを伴った高波に警戒を呼び掛けている。