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累計6000万DL突破、2年前リリース「Among Us」が今ブームに コロナ禍でのゲームヒットの理由

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2018年にリリースされたゲーム「Among Us」が今になって人気爆発

動画配信プラットフォームやソーシャルメディアでは、何かをきっかけに過去の音楽やゲームが再び盛り上がるという現象がしばしば観察される。 2020年4月頃からYouTubeなどで話題となった「棺桶ダンス」はその好例だろう。棺桶ダンスで使用されている楽曲「Astronomia」は2010年にリリースされたもの。広く知られた曲ではなかったが、棺桶ダンス動画によって「棺桶ダンスの曲」として世界中の人に知られるようになった。 同様のことが今ゲームの世界で起こっている。 2018年にリリースされたインディオンラインゲーム「Among Us」が英語圏を中心に爆発的な人気となっているのだ。

同ゲームを開発したのは、米ワシントンに拠点を置くゲーム開発スタジオInnerSloth。中心メンバー3人の小さなインディゲーム開発会社だ。 同社は8月末にAmong Usの続編「Among Us 2」の開発計画を発表したが、人気急騰を受け、9月には続編の開発計画を中止し、現行バージョンの強化に力を入れることを決定した。2020年7月頃からゲームプレイヤーが増え始め、サーバーがパンク状態になることが増えたといわれている。

ダウンロード累計6000万回、プレイヤー数700%以上増加

同ゲームは、PC(Steam)とモバイル版がある。Steamでは4.99ドルで販売され、モバイル版は基本無料。InnerSloth9月5日のツイートによると、全プラットフォームを合わせた同時接続プレイヤー数は150万人を突破。9月29日のツイートでは300万人を突破したと報告している。 また、InnerSlothの開発メンバーの1人フォレスト氏は自身のツイート(9月25日)で、同ゲームダウンロード統計を公開。それによると、9月22日時点でのSteam、iOS、Androidを合わせた累計ダウンロード回数は約6000万回となり、そのうちAndroidが4000万回近くを占める結果となっている。 Steam関連の統計でもAmong Usの躍進ぶりが顕著だ。 10月2日時点のSteamChartsのデータよると、過去30日のトップゲームランキングでAmong Usは1位カウンターストライク、2位Dota2に次ぐ、3位にランクイン。「現在のプレイヤー数」は20万人以上、ピーク時には43万人を超えている。カウンターストライクとDota2はともにプレイヤー数が微減となっているが、Among Usは爆発的に増加している。たとえば、2020年7月の平均プレイヤー数の増加率は241%増、8月は788%増、9月は708%増といった具合だ。

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