男性死亡…朝食後に倒れる 30分前は異常なし 留置され迎えた朝、食事を提供…その後、看守が異変に気付く あおむけの状態で発見 救命措置を行うも、病院で息を引き取る
埼玉県警浦和東署は10日、同署に留置されていた男性(54)が死亡したと発表した。 うめき声…男性死亡、4人部屋で入院中に 同じ病室の男、夜ロビーの椅子で殴り続け…流血で窒息させていた
同署によると、10日午前7時半ごろ、男性に朝食を提供した時に異常はなかった。同日午前8時5分ごろ、看守勤務員が留置室内であおむけに倒れている男性を発見。勤務員は救命措置を行い、別の勤務員が119番した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。留置室には男性1人のみが収容されていた。同署は病死の可能性があるとみて詳しい死因を調べている。