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豊田利晃監督の映画「プラネティスト」、制作のきっかけはGOMAだった

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音楽ナタリー

本日7月11日公開の映画「プラネティスト」の初日舞台挨拶が東京・ユーロスペースで行われ、出演者の渋川清彦、GOMA、ヤマジカズヒデ(dip)、監督の豊田利晃が登壇した。 【写真】GOMA(メディアギャラリー他6件) 「プラネティスト」は東京・小笠原諸島を舞台に、自然と共に生きるレジェンドサーファー・宮川典継を題材にしたドキュメンタリー作品。GOMA、渋川、ヤマジ、窪塚洋介、中村達也らが出演し、ナレーションは小泉今日子が担当している。大野由美子(Buffalo Daughter)、Cornelius、ヤマジが音楽を手がけ、zAkが音楽監督を務めた。 小笠原諸島に惚れ込み、住民票まで移したという豊田監督は、舞台挨拶の冒頭で本作を制作するきっかけとなったのが近所でバーベキューをする仲のGOMAだったと発言。オーストラリア大陸の先住民アボリジニが演奏する民族楽器・ディジュリドゥの奏者であるGOMAが現地で聞いたというアボリジニの神話から「ディジュリドゥを使ってクジラとかイルカと交信してた話を聞いたことがあるんですよね」と話したことが発端となり、豊田が「ディジュリドゥを使ってクジラを呼ぶっていうのを、小笠原でできないかな」と思い付いて映画作りがスタートしたと振り返った。 一方音楽を担当したヤマジは「GOMAくんのディジュリドゥの音や達也さんのプリミティブなビートは小笠原にすごく合うだろうなと思っていた」とコメント。「自分も小笠原の夕陽と、ギターで30分セッションしました。そしたら新宿の地下室でエフェクターをたくさん使って出しているようなサイケデリックなギターサウンドも、小笠原の自然に合ったのがとても意外でしたね。そういう出会いをときどきくれる豊田くんが好きです」と笑顔で語った。 一方、自分の出演シーンを観るのが恥ずかしかったと語る渋川は、船の上での撮影時、豊田監督に「鳥と交信しろ」と言われたエピソードを明かし、「観た結果、なんとなく鳥は来てました」と話して会場の笑いを誘う一幕も。最後にGOMAがディジュリドゥのソロ演奏を披露し、空気を震わせる神秘的なサウンドで観客を映画の世界へと誘った。

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